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ながら自転車族の最強傲慢アプリか!?

 巷で見かけるスマホ自転車の中には、イヤホンで両耳を塞ぎ(東京都など自治体によっては条例違反)一時停止&信号無視(改正道路交通法違反)、自転車用のスマホ・ホルダーを設置している人はまだしも、片手に持ったまま運転している人など目に余るほどの傍若無人ぶり。

 日本の自転車利用人口は、2008年ピークを迎えているが、その年の秋、神戸在住の男子児童(当時11歳)が、マウンテンバイクで走行中に60代女性と正面衝突するという事故が発生

被害女性は寝たきり生活を余儀なくされ、神戸地裁は児童の母親の監督不行き届きを理由に、加害者に損害賠償金9520万円の支払いを命じた。ところが、母子は賠償を補填すべき保険に未加入だったために判決の翌年に自己破産となり、被害者側も泣き寝入りを強いられた。

 警視庁の統計によれば、自転車による対歩行者の交通事故件数は10年前比で5倍近い、さまざまな規制が設けられたのにもかかわらず、走行時のマナー違反、条例違反、道路交通法違反が増えている中で、ポケモンGOという〝モンスター〟が新たな危険因子として参上した。

ポケモンGOに関する事件事故は、ゲーム通ならば想定外というよりは、むしろ起きても不思議がない事態だと、配信前から懸念、販売元の米国・ナイアンティック社の先手事項(=利用規約)にはちゃんとこう謳われています。

 (利用中に被る可能性のある損害に関して)「お客様が合理的に必要であると考える健康保険、損害賠償保険、災害保険、人身傷害保険、医療保険、生命保険、及びその他の保険契約を、お客様の責任において維持することに同意するものとします」

 たかがお子様向け(といっても、ハマっているのは主に20代以降の大人だが)の無料アプリに、何もここまで大袈裟な同意を求めなくても……。そう反応された方こそ、利用規約なんか一瞥もくれなかったのではなかろうか。

 しかも、自分に限ってそんな事故や事件に見舞われる可能性はないはず、という根拠なき確信の持ち主なのではなかろうか。