その壱  爺は怒っているのぢゃ

この頃怒れる事ばかりですっかり不機嫌な顔になってしまったが、お初にお目にかかります、エコ爺こと衛虎爺ですぢゃ。

しっかし、暫定税率やら後期高齢医療制度やら、日本のお役人は何をやっておるんだか!もっとしっかり政をしていただかんと、心配でオチオチ花見もできんのぉー。

まぁ人のケアも大事じゃが、それより環境のケアはどうしておるんだか・・。今年の洞爺湖サミットでバシッと決めにゃならんのに、どうもイマイチ緊張感が足りん!ここはひとつ、ワシが危機迫る緊張感ってのを皆にも教えてしんぜねばならんかの。

その弐  北極が無くなる・・・。

温暖化、温暖化といわれて早数年、しかしながら多少の異変は感じつつも生活に大した支障を感じていない我々は、今の危機的状況を身近に感じていない。いや、感じ取れという方が無理というものじゃろう。

しかしぢゃ!寒いところから着実に、その危機は拡大しとるのじゃ。「National Snow and Ice Data Center」(英文サイト)というサイトではグーグルアースで北極の様子をみせてくれるのじゃ。どんだけ氷が減ってるかが判ってしまう、危機感高まるサイトじゃ。ここ2,3年でググッと減った氷に住んどる動物たちの生活も大変じゃが、それに伴って確実にワシらの生活にも影響があることを忘れちゃいかんぞ。

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英文サイトを日本語でみたいお方は翻訳ページを利用するとよいでの、いくつか紹介しておく。
翻訳サイト ・Excite翻訳  ・Nifty翻訳

その参 中国はかつての日本?

高度成長期今の温暖化に拍車をかけている要素のひとつとして中国の急激な経済成長があるかもしれんじゃて。実際、光化学スモッグ発生の注意報はここ近年増える一方じゃ。ワシがまだ若かりし頃、日本の高度成長期にも同じような状況があった。いつの時代も人類の経済成長と公害っていうもんは、切っても切れぬ関係じゃの。残念な話じゃ。

ただ、今回はその原因となっとる場所が問題じゃな。日本の国土の何倍何十倍もある中国での汚染はただならぬ量になっとる。これは隣国だからといって知らん顔しとるわけにいかん状況じゃ。こんなちっぽけな国の一個人が何をしたって・・・と諦めず何か始めることが大事なんじゃよ。

お手元の産地さて、中国からやってくる公害にはもうひとつあるのぉ。風の強い日にやってくる黄砂。これについてはワシらでも、防止する為の小さな協力ができるのをご存知か?普段何気なく使っている割り箸。日本では中国産の割り箸が非常に多いようだが、この割り箸を作るためにどれだけの森林を伐採していることか。結果、砂漠化が進み黄砂が降ってくる状況を生み出しているとも言えなくは無いのじゃよ。

そこで、大事なのはどうせ「割り箸を使うなら日本製のモノを使う」ということじゃ。実は日本には手入れのできていない森林が多くある。手入れとは密集した木を間引きし適度な間隔を作ってやること、らしいのじゃが、せっかく間引いた木材も輸入木材の前では価格が高く利用できない背景から、この手入れが行われておらんという話じゃ。皆が日本の割り箸を使うと、日本の森林も生き返り、長い目でみればCo2削減になるんじゃよ。これからはこんなところにも目を向けてみてはいかがかの?

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